2017年4月7日

作業療法士の講習会とは

作業療法士の治療対象は身体の障害だけではなく、鬱病など精神の障害も含みます。

一方理学療法士は身体の障害のみを治療対象としています。いずれも患者の社会復帰を目指してリハビリテーションを実施する国家資格です。

特に身体に障害を持つ患者が、運動療法や物理療法により基礎的な動作能力を回復させるための治療を行うのが理学療法士の仕事になります。作業療法士はその次の段階である現実的な社会復帰のための様々な治療を行います。

現実的な社会復帰のためのリハビリテーションには、レクリエーションと生活訓練の2つが存在します。レクリエーションでは芸術活動や遊び、スポーツなどを通して高度な身体能力を回復させます。

また生活訓練では食事や料理、清掃などの社会生活に必要な作業について訓練を行います。
作業療法士が効果的に治療を行うためには、理学療法士など他のスタッフとの連携が重要です。また患者本人の話から的確な問題点を把握しなければなりません。

より臨床経験を積むことでスタッフとの連携や患者との対話能力も向上します。さらに臨床経験を積むことで治療技術の向上を図ることもできますが、作業療法士のために実施されている各種の講習会に参加することでより合理的に技能の向上を図ることが可能です。

作業療法士の講習会は、主に治療技術の向上を目的として行われるものです。

医療に関する技術や知識は日々変化し続けています。作業療法士の講習会に参加し最新の情報を収集することが、効果的な治療には必要です。

より適切な治療を行うために、臨床経験を積むことに加えて講習会への参加が重要となります。

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